障害を持つ方への就労支援の内容とは?
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2021/12/08
コラム
障害を持つ方がより良い就労の機会を得られるよう、さまざまな就労支援があります。
今回はどのような就労支援があるのか内容をみていきましょう。
▼就労移行支援
障害や疾病を抱える方が一般企業への就労を目指すことを支援するのが就労移行支援です。
就労移行支援は、主に職業訓練、就職先探し、職場定着支援の3つの役割を担います。
■職業訓練
就労に必要な技術を学びます。
身につけられるスキルは事業所により異なります。
■就職先探し
ハローワークと連携し、個人の能力や性格に合った就職先を探す手伝いをします。
■職場定着支援
就職後6ヶ月の間、職場で長く働けるよう企業と連携しながらサポートをします。
▼就労継続支援A型・B型
就労継続支援A型は、18歳以上65歳未満の障害や疾病を抱える方のうち、一般企業への就職が難しい方が利用するサービスです。
各事業所と雇用契約を結び、事業所の中で働きます。
一方就労継続支援B型は、A型の利用も難しい方が利用します。
18歳以上であれば何歳まででも利用できます。
事業所との雇用契約は結ばないため、賃金は発生せず、その代わり工賃を受け取ることができます。
▼まとめ
就労支援の内容は、障害や疾病の状態に合わせて用意されています。
当社では就労継続支援B型の事業を行なっております。
それぞれの状態に合わせ、成長や自立のお手伝いをいたします。
スタッフも募集しておりますので、私たちと一緒に障害を持つ方の支援を行いたい方は、ぜひご応募ください。