就労継続支援b型を運営するためには、最低定員以上の人数を確保する必要があります。
ではその定員は何人なのでしょうか。
また人員配置についてもみていきましょう。
▼就労継続支援b型の定員
就労継続支援事業b型は、最低20名以上で運営可能です。
ただし過疎地など利用者数の確保が難しいと都道府県が認めた場合、最低10名以上で設置可能です。
なお多機能型の場合の定員は最低10名以上となっています。
▼就労継続支援b型の人員配置
■管理者
専任、常勤の必要があります。
サービス管理責任者との兼務も可能です。
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サービス管理責任者 1人以上が専任で常勤である必要があります。
それとともに、利用者数が60人以下の場合は1人以上、61人から100人までは2人以上、以降40人増えるごとに必要な人数が1人ずつ増えます。
■サービス提供職員
職業指導員と生活支援員はどちらか1人以上が常勤である必要があります。
必要な人数は、常勤換算方法により求めます。
なお特別な資格は求められていません。
▼まとめ
就労継続支援b型の事業を行うためには、利用する方の最低定員やスタッフの人数が決められています。
これはより良いサービスを提供するために必要なものです。
当社では就労継続支援b型の事業を行なっており、障害を持つ方に寄り添い、自立や成長を促しております。
スタッフも募集しておりますので、ご興味のある方はぜひご検討ください。
未経験の方や資格のない方でも人柄を重視して採用いたしますので、まずはご応募ください。