これから
放課後等デイサービスで働きたいと思っている方もいることでしょう。
そんな方のために、
放課後等デイサービスのスタッフに必要な資格をご紹介しましょう。
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放課後等デイサービスのスタッフ構成
放課後等デイサービスのスタッフは、管理者、児童発達支援管理責任者、児童指導員、指導員で構成されており、それぞれ必要とされる資格が異なります。
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放課後等デイサービスのスタッフに必要な資格
では、
放課後等デイサービスのスタッフに必要な資格を、職種ごとにみていきましょう。
■管理者
管理者とは、事業所の管理を統括する仕事です。
資格は必要ありませんが、実務経験がある方が良いでしょう。
他の職種と兼務することも可能です。
■児童発達支援管理責任者
個別支援計画の作成などを行い、事業所内では支援の中心的な役割を担います。
児童発達支援管理責任者になるには、一定の実務経験と、都道府県が実施する研修の受講が必要です。
なお持っている資格により、問われる実務経験が異なります。
■児童指導員
児童指導員は、
放課後等デイサービスに配置しなければならない職種です。
2年以上の実務経験、または、大学や専門学校などで教育学、社会福祉学を専門に学ぶ学部や学科を卒業していることといった条件を満たすと、児童指導員と認められます。
■指導員
指導員は、特に資格がなくてもなることができます。
資格がない場合は、実務経験を積むことで、児童指導員になることができます。
▼まとめ
放課後等デイサービスのスタッフになるには、必ずしも資格が必要ではありません。
ただ専門性の求められる仕事なので、保育士や教員などの資格保持者を求める事業所も少なくないでしょう。
当社でも
放課後等デイサービスのスタッフを募集しております。
介護福祉士や社会福祉士の資格をお持ちの方も歓迎しております。
また、資格はあるけど経験はないという方もお待ちしております。